#カブトムシ飼うと夜中に羽音するのめっちゃ怖い#
夢女受験生です。夏の終わりには、いかにも夏っぽい夢小説を書きます。
暑くなると夏になる、と言う人もいますが、私にとっては無を選択するようになると夏になる、です。
始まる前は「今年の夏はアレして、コレして、それからそれから……!」と楽しいのに、いざ始まってる見ると無ばかり選択してしまいます。
そして、そのときは無の選択が最適解と信じて止まないのに、終わってみればあれは無であった……と後悔を募らせてしまうのです。
つまり、アレしよう!コレしよう!と活力のあるうちは夏ではないというわけです。
「暑いからやめとこ」
「明日も休みだし、まだいいや」
これが夏です。
私はn年生きてきましたが、毎年この行動を取り始めたあたりから気温が上がり、蝉が死に、カブトムシやクワガタも出てきました。
私の好きな人は「夏休みとはドラマチックであるべきだ」と言いました。
私も大変同意し、今年こそはドラマチックな夏休みを過ごそうと何度も何度も誓ったのですが、一度もうまくいきません。
まぁ夢女なんで、ドラマチックな夏くらい自分で書きます。
夜遅くまで禁忌の書(夢小説)を書くのも夏の醍醐味なので。